オーリー練習振り返りその3
モノ超えにチャレンジ - スクール初参加
まずは高さのないものに挑戦
滑りながらオーリーをすることになれてきたら、次はモノ超えにチャレンジしたくなります。
まぁなれてきたと言ってもまだまだ見た目は全然かっこよくなく、板が数cm浮いてるかな、くらいなのですが・・・。
なので、まずは狙ったタイミングでオーリーをすることにチャレンジするために、高さのないものを飛び越える練習から開始しました。
地面に目印があればよいのですが、飛べたのかどうかわかりづらいので私は靴紐を地面において飛んでみました。
最初はちょうどいいタイミングでオーリーをするのがなかなか難しかったですが、
- ギリギリまで飛び超える対象をみる
- 飛ぶときは板に目線をうつす
ということを意識して練習すると、なんとなくですができるようになってきました。
とはいえ、タイミングを意識するとただでさえ汚いオーリーが更にグチャグチャになってしまうのですが・・・笑
タイミングはとれるようになるけど・・・
このモノ超えの練習と、普通にフラットでのオーリーの練習を1ヶ月ほど続けていました。
オーリーをするタイミングはとれるようになってきたのですが、着地がお腹側にかなりずれたり、F/S側に曲がってしまって着地したあとすぐに止まってしまう、みたいなことが良く起きました。
肩が開いているのかな、とか前足が変な方向に動いているのかな、とか色々考えて、オーリーを動画に撮ったりしたのですが、なかなかうまくいかない日々が続きました。
で、このままだとラチがあかないなと感じ、思い切って近くのパークでスクールに参加してみました。
スクールに初参加!
近くのパークで大人用スクールというのが開催されていたので思い切って参加してみました。
自分が練習したいことを講師の方に伝えて、アドバイスをもらいながら練習するというかたちでした。
オーリーを練習しているということと、自分が課題に思っていることを伝えて、実際にオーリーやるとこんなかんじですというのをみせて、アドバイスをもらったところ
- スタンスを少しせまくしてみたら?
- 飛ぶときに板が地面と平行になっていないことが多いので、平行にすることを意識する
というようなアドバイスをもらうと、とたんにいい感じのオーリーになってきました!
アドバイス自体はまぁよくある内容かもしれませんが、やっぱり実際に上手い人に見てもらってもらうアドバイスはピンポイントに効いてくるかんじがします。
その後、早速コーンを超えてみよう!となって、組コーンの一番低い状態のものを超える練習もしてみました。
コーンを飛び越せた!
一番低いコーンではありますが、初めてコーンを飛び越えることができました!
スケーターといえば組コーンを飛び越えるようなイメージがあったので、自分が実際にコーンを飛ぶことにチャレンジできて、めちゃくちゃテンションがあがったのを覚えています笑
あとはオーリーでマニュアル台にのる練習もしましたが、こっちはなかなかうまくいかなかったのでまたトライしたいですね。
上手い人からのアドバイスは大事
今回スクールに参加してみて、一人での練習してると気づかないところを指摘してもらえたり、逆にすでにある程度できていることでも「ほんとにこれであってるんか・・・?」みたいに自信が持てていないことに「ちゃんとできてますね」とお墨付きをもらえて自信が持てたりと、やはり上手い人にみてもらえる環境は大事だなと思いました!
このまま一人で練習していたら、「組コーン飛ぶなんてまだまだ早い」と謎の遠慮をしつづけて、ずっと靴紐を飛ぶ練習を続けていたかもしれません・・・笑