オーリー練習振り返りその2
その場でオーリーから滑りながらオーリーへ
滑りながらオーリーをする練習
さて、その場でオーリーをするのになれてきたら次は滑りながらオーリーの練習へ移りたいところです。
ただ、「その場で」と「滑りながら」は全然別物だと感じました。主に恐怖心が・・・。
まずは滑りながら板の上でジャンプで飛び降りる
滑りながらオーリーの練習をするのに、まず動いている板の上でジャンプをするということに慣れる必要がありました。
板の上でジャンプといえばヒッピージャンプというトリックがありますが、そもそもヒッピージャンプすら怖いという有様。
この恐怖心をどう克服するか考えたところ、
- そもそも板の上で踏み切ってジャンプするのがこわい
- 板の上に着地するのが怖い
という2つに切り分けられました。(あくまで自分の場合です。)
なので、まずは前者の「そもそも板の上でジャンプするのがこわい」ということだけを克服するために、
滑りながら板から飛び降りる
という練習をしてみました。これなら着地は地面なので、とにかくジャンプすることだけに集中できました。
ヒッピージャンプの練習
さて、板の上から飛び降りることに慣れてくると、いよいよヒッピージャンプです。
プッシュして、ほぼ止まりかけたくらいのスピードでヒッピージャンプをしてみて、できたら徐々にスピードをあげていく、という形で練習をしました。
このとき気付いたのですが、初心者だからといってベアリングをABEC3とかにしてるとこの
止まるか止まらないかくらいのゆっくりしたスピードで滑り続ける
ということが難しいです。
なので、このあたりから思い切ってABEC7のベアリングを使うようにしてみました。
最初はちょっとビビりますが、なれればこのゆっくりしたスピードですぐに止まってしまう、ということがなくなるので「さあ飛ぶぞ!」という心構えの準備をする時間がとれるようになり、練習がはかどった気がします。